小顔のために-むくみを取って輪郭をすっきり

エラの張りや骨のズレで顔が大きく見えること以外で一番多い原因はやはり肥満ということになります。特に顔には脂肪が付きやすく、顔が大きくなるのもさることながら輪郭が丸顔にもなってしまいますが、これは小顔エクササイズや小顔体操などをしっかり行って引きしめることができますから、ある意味そんなに心配することはありません。


更には表情筋が原因になっていることもあります。30種類以上もあるという顔の表情を作る表情筋で人の顔は表情を作っています。表情筋による原因とは、アゴのあたりにある咬筋と呼ばれる筋肉が必要以上に発達している場合で、そのためにエラが張ったようになって顔が大きく見えてしまうのです。


この対策としては、小顔エクササイズよりも、美容整形クリニックでのボトックス注射による咬筋の動きを抑制する治療が効果的で、エラが目立たないようにできます。この方法は既にかなり普及してきています。


もっと身近な例では、髪型やメイクのせいで顔が大きく見えている人もたくさんいます。髪型やメイクで雰囲気は大きく変わるものですが、逆の発想で髪型やメイクのちょっとした工夫で小顔に見せることも可能だということで、これは一番手軽にできる小顔の方法でもあり、小顔に見える髪形はサイドの髪をおろすことで、これで顔が細く見えて小顔になります。


又、人によっては体質的に顔がむくみやすい場合があり、この場合には生活習慣の改善やマッサージをするのが効果的となりますが、これも大勢の人の原因となっているようです。